映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」感想

ホラー映画「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」を観てきました。

私は洋画はもっぱら吹き替え派なのですが、この映画は字幕オンリーだったため、

久々の字幕観賞。

しかし、日本語タイトルってなんで妙な副題をつけるんですかね?

この映画はそんなに悪くないと思いますが、

大半の邦題のサブタイトルは控えめに言ってダサい。

商業的な問題なのでしょうがめんどくさい。

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あらすじとか

大雨の中、兄の作ってくれた紙製の船を流して遊ぶ子ども、ジョージ

それが疲れからか、 不幸にも下水溝に落下してしまう。 船をかばいすべての責任を負ったジョージに対し、下水溝の主、ペニーワイズに言い渡された示談の条件とは…

そんなシーンから始まるこの映画ですが、ピエロのペニーワイズは

ジョンウェインゲイシーというアメリカの殺人鬼がモデルのようですね。

ジョン・ウェイン・ゲイシー (John Wayne Gacy1942年3月17日 – 1994年5月10日)は、アメリカ合衆国生まれの連続殺人者。子供たちを楽しませるため、パーティなどでピエロに扮することが多かったことからキラー・クラウン殺人道化殺人ピエロ)の異名を持つ。

少年時代はボーイスカウトに入っていたことがあり、資産家の名士でチャリティー活動にも熱心な模範的市民だと思われていたが、アルバイト料の支払いなどの名目で呼び寄せた少年に性的暴行を加えたうえで殺害し、その遺体を自宅地下および近くの川に遺棄していた。自身の同性愛を隠すために殺害したとされている。1972年から1978年のあいだ、少年を含む33名を殺害したことが明らかになっている。彼の犯行はアメリカ社会を震撼させた。

出典:Wikipedia

世の中には「ピエロ恐怖症」なんてのもあるらしいので、

ピエロという表情や内面の見えないものは恐怖や不安の対象となるみたいですね。

マクドナルドのあの人もちょっと不気味だもんね。

また、1990年にも映画となっており、今回はそのリメイクにあたるようです。

子どもがたちが多数行方不明となる街。

弟のジョージが行方不明となるも、生きていると信じ、仲間とともに捜索に出るビリー

女子グループに陰湿なイジメを受ける紅一点のベバリー

転校生で友達のいなかった太っちょベン

あと何人かの仲間たち

彼らは「ルーザーズ(負け犬組)」という陰キャを自称しながらも、不良グループのヘンリーたちに負けず結束を強め、友情を深めていきます。

子どもにしか見えない「IT(それ)」。

その恐怖は時として子どもたちそれぞれが嫌悪、畏怖するものへ姿を変えて襲う。

この映画では大人の存在を希薄にし、大人に頼れない、自分たちで解決しなければならない困難を描いています。

イジメの描写

メインの子どもたちは身近な大人や同級生たちからなんらかの

不条理な扱いを受けています。

ビリーと初期メンバーは不良グループからのからかい。

ベバリーは女子グループからの陰湿イジメ。

太っちょベンに至ってはヘンリーからお腹にナイフでサインを刻まれる…って、

イジメというか、傷害事件じゃねーか。

やることがえげつないんですよね…。

こっちのがよっぽどホラー。

ベバリーは父親と二人暮らしのようですが、

その異様な雰囲気から性的虐待を受けているように感じました。

青春映画として

一応ビリーが主人公として描かれていますが、

彼が好意を寄せるベバリーとベンの三角関係のようなそうでもなような関係が青春映画としての見どころ。「スタンド・バイ・ミー」のようだと評する人が多いようですね。

ビリーからもらったと勘違いしていた絵ハガキが、実はベンからのものだったりと、思春期特有のいきちがいとか、

詩人なのね。ベン。

ホラー映画として

いわゆるビックリホラー映画。

勢いやドッキリ感、わかっていても何度かビクッとなりました。

恥ずかしいけど、多分他のお客さんも同じだったよね?

この手のホラー映画に慣れている人にとってはあまり怖くありません。

前述のピエロ恐怖症の人なんかはビジュアルだけでだめでしょうがね…

まとめ

今回は字幕でしたが吹き替えが出たらそちらも観たいと思いました。

ただ、最後のテロップで「第一章」みたいな文言が出ていたので、

続編やるのかなーなどと思ったり…

以上、季節外れのホラー映画でした。

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