映画「世界から猫が消えたなら」感想

(©『世界から猫が消えたなら』映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会)

こんにちは、どれいです。

FGOの周回のお供にAmazonプライムで映画とか観てるんですが、前から気になってた「世界から猫が消えたなら」を観たので、その感想をば。

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「世界から猫が消えたなら」あらすじ

ある日、余命いくばくもないごく平凡な30歳の郵便配達員(佐藤健)の前に、自分と同じ容姿を持つ悪魔(佐藤健)が出現する。その悪魔は、彼の身の回りの大切なものと引き換えに一日の命をくれるというのだ。次々と電話や映画や時計などが消えていく中、彼は初恋の女性(宮崎あおい)と再会し、共に過ごした日々を振り返る。

シネマトゥデイ

主人公に唐突に命のリミットが訪れるが、代償を払うことで寿命を延ばしてもらえるって漫画っぽいな。原作は小説みたいですが。

だから、このやりとりは永遠に続く

(©『世界から猫が消えたなら』映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会)

「電話」と「映画」と「猫」

この3つのキーワードを軸にしてお話は進んでいきます。

いずれも失くしちゃったら人類史や文化にとんでもなく大きな影響があって、レンタルビデオ屋が本屋に変わるどころじゃ済まないと思うんですけど、そういう考察をするお話でもないので突っ込まない。

とにかくソレを失くすと恋人や友人、母親との思い出。連動してこれまでの人間関係もなかったことになってしまうってのがポイント。自分の延命と秤にかけてそれを行うのが果たして正しいのか。しかし、延命がひとつにつき一日ってひどいよね。

友人のTSUTAYAことタツヤの

「映画は無限にある。だから、このやりとりは永遠に続く」

という台詞が良かったです。好きな物を共有できる幸福。不器用な映画オタクなりの、精一杯の友情表現。だから人生最後の映画を選んでくれってのは彼にとっては辛かったでしょうね。

残念な点は時系列の演出が不親切。亡くなった母親のシーンは回想だと直感的にわかりますが、元彼女役の宮崎あおいとの海外旅行のシーンは唐突でイマイチ必要性は感じなかったです。多分原作だと必要なシーンなんだと思うけど。とにかく映画とか見慣れてても混乱しそうだなー。

全体的にリアリティーや整合性を求める人には向かない映画だと思いますが、個人的には少し心が弱っているの時期なので、なんだか沁みるお話でした。生きる意味とか、自分にとって一番大切なものはなんなのか?そんな月並みな悩みを抱えている時に観れば感じ入るものがあるのではないかと思います。


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